くるぶしの食べある記

くるぶしの食べある記

未知で美味な食べ物に出会うため、あれやこれや食べてみようというブログです。食べ歩くことはほとんどありません。

【愛媛県】母恵夢

皆さまごきげんよう、くるぶしです。

 

今日食べるのは、株式会社 母恵夢の『母恵夢(ポエム)』。

 

愛媛県民なら皆知っている銘菓です。

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徳島で言うところの『マンマローザ』のような立ち位置でしょうか。

 

県の代表的な和菓子ということで美味しさは保証済み。

 

くるぶしは初めて食べるのでワクワクします。

 

 

開封するとこんな感じ。窪みが無数にあり、まるでパンのような可愛らしい見た目をしています。

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この穴は「ムラなく綺麗な焼き色をつけ、芯までしっかり熱を通してホクホクの味わいを生み出すため」に開けられているそうです。

 

まず香り。ベビーカステラのようなどこか懐かしい甘い生地の香りがします。

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断面です。餡は白あん。生地はしっかりと厚みがあります。

 

さて実食です。

  

まず食感。しっとりとして抵抗なく歯がスッと入ります。

 

餡を包み込む生地はミルクの風味がして優しい味わい。

 

中身の餡は甘さが引き立っており、豆の美味しさが感じられます。

 

サイズも十分に食べごたえがあってGOOD。

 

 ごちそうさまでした!

 

商品:母恵夢

味:★★★★★★★☆☆☆(7点/10点)

値段:900円+税

オンライン購入:可

HP:会社案内 | 母恵夢公式サイト | ポエム - Poème |

くるぶしレビュー:

「餡を小麦生地で包み込んだ」一般的な饅頭ですが、特徴的なのは「厚み」でしょうか。厚みによって饅頭よりも「パン」のような見た目をしています。あの厚みの餡に均一の熱を加えるために無数の穴をあける工夫を施したのでしょう。白あんの強い味わいと、どっしりした食べごたえがあって美味しかったです。

 

 

ではまた~。