【高知県】土左日記
皆さまごきげんよう、くるぶしです。
今日食べるのは、菓子処 青柳 の『土左日記』。
発売から60年以上経つ、歴史ある高知県の銘菓だそうです。
高知に行ってた知人からいただきました。
正直な話、くるぶしはどんなお菓子なのかわかりません。
開封します。どうやら小さな粒がまぶされたお餅みたいですね。
この粒の正体は「寒梅粉」というもので、もち米を焼いて乾燥させたものなんだそうです。
まずは香り。もなかの香ばしい香りがします。
断面です。餡が黄色いですね。
普通の土左日記には餡子が入ってるようです。
どうやら今回頂いたのは、季節限定の栗あんのよう。
食感はどうでしょうか。
お餅の柔らかさと、寒梅粉のつぶつぶ感のコントラストがおもしろいです。
口に入れると、先に寒梅粉の「もなか」感ある香りがやってきて、後から栗あんの上品な甘さが広がります。
甘さはこの手のお菓子にしてはまぁまぁ強め。お茶がセットで欲しくなりますね。
ごちそうさま!
商品:土左日記 (栗あん)6個入り
味:★★★★★★★★☆☆(8点/10点)
値段:648円
オンライン購入:可
HP:https://www.tosa-aoyagi.com/?product_id=204
くるぶしレビュー
半世紀以上愛されている和菓子ということに納得いく美味しさでした。2個では足りない、もっと食べたくなる魅力がありますね。高知に訪れた際には買って帰りたいお菓子です。
ではまた~。