くるぶしの食べある記

くるぶしの食べある記

未知で美味な食べ物に出会うため、あれやこれや食べてみようというブログです。食べ歩くことはほとんどありません。

【北海道】標津羊羹

皆さまごきげんよう、くるぶしです。

 

今日食べるのは、(株)標津羊羹本舗の『標津羊羹』。

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標津とは中標津町のこと。

 

主に北海道東部で販売されている北海道の銘菓です。

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裏面の記載には、「標津羊羹は一般的な羊羹とは異なる製法で作られている」とのこと。

 

標津羊羹は小豆ではなく金時豆が使われているそうです。

 

豆が違えば、美味しさの引き出し方も違うのでしょう。楽しみです。

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さっそく箱から出してみました。

 

長さは20センチ、厚さは2センチくらいでしょうか。

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長すぎるので半分に切って取り出してみました。

 

金時豆を使っているため、羊羹が飴色の色味をしています。

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一口幅に切り分けて実食です。

 

まずは香り。べっこう飴のような砂糖を煮詰めた甘い香りがします。

 

食感はどうでしょう。

 

食感は一般的な羊羹と同じですね。ねっとりとした口当たりがします。

 

べっこう飴に近い味わいを感じます。品のある優しい味わいです。

 

金時豆を使ってるからでしょうか、独特な風味があります。

 

独特といっても悪い意味ではありません。

 

食べた時は当然甘いのですが、スッと甘さが引いていきます。

 

甘ったるさを残さない羊羹ですね。お茶やコーヒーでもごまかせない、しつこい甘さがありません。

 

 

ごちそうさま!

 

商品:標津羊羹 一本

味:★★★★★★★★☆☆(8点/10点)

値段:880円+税

オンライン購入:可

HP:標津羊羹本舗

くるぶしレビュー:

飴色の羊羹はどんな味か楽しみにしており、その期待に応える美味しさでした。食感は高級羊羹に劣るかもしれませんが、大衆和菓子にそこまでケチをつけるのは野暮かもしれませんね。満足です。

 

 

ではまた~。