くるぶしの食べある記

くるぶしの食べある記

未知で美味な食べ物に出会うため、あれやこれや食べてみようというブログです。食べ歩くことはほとんどありません。

【山形県】だだちゃ豆どらやき

皆さまごきげんよう、くるぶしです。

 

今日食べるのは、出羽菓子処 みのりやの『だだちゃ豆どらやき』。

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だだちゃ豆とは山形県鶴岡市でしか栽培されない枝豆のことなのだそう。

 

枝豆界のブランドであるだだちゃ豆は「枝豆の王様」や「幻の豆」と呼ばれることもあるのだとか。

 

そんなだだちゃ豆をふんだんに使ったどら焼きを今回はいただきます。

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カステラはしっかり焼かれて鮮やかな小麦色をしています。

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断面はこんな感じ。枝豆の餡だけあって深い緑色をしています。

 

カステラとの色のバランスが美しいですね。

 

というわけで実食です。

 

柔らかなカステラに対し、微塵切りされただだちゃ豆のつぶつぶとした食感がよいアクセントになっています。

 

だだちゃ豆餡をはじめて食べてみると、甘納豆のようなふくよかな味わいを感じます。

 

その後に追いつく枝豆の風味。これはこれで美味しいです。

 

カステラはたまごの甘みがふんだんに生かされており、単品で食べたいと思えるほど。

 

甘みは一般的などら焼きと同じです。カステラ生地が舌に触れるとしっかりした甘みを感じます。

 

だだちゃ豆餡は普通のあんこよりは「わずかながら」甘みが控えめ。

 

甘さのリフレッシュにお茶やコーヒーを用意して欲しいところではあります。

 

ごちそうさまでした!

 

商品:だだちゃ豆どらやき

味:★★★★★★★☆☆☆(7点/10点)

値段:170円+税

オンライン購入:不明

HP:出羽菓子処みのりや 素材を活かしたスイーツづくり

くるぶしレビュー:

「リピートしたい!」と思うほど、だだちゃ豆餡の魅力に取り憑かれることはありませんでした。オーソドックスなどら焼きの中では美味しいと思います。

 

ではまた~。